株式会社プロセント 事務管理センター センター長 鷲見茂樹氏

ペーパーレス化の実現をはじめ、イメージソリューションはいまや当社の業務に欠かせない存在です

担当者インタビュー

ペーパーレス化が至上命題。辿り着いた答えは、イメージソリューション。

株式会社プロセントはオーエムシーカードのクレジット処理業務部門が独立し、丸井との共同出資により2007年4月に設立された会社。業界最速を誇るカード発行「即発カード」をはじめ、コールセンターや審査、与信業務などクレジット処理に関わる一連のサービスを展開しており、オーエムシーカードをはじめ、エポスカード、アイワイ・カード・サービスなど他社からの受託業務も手がける独立系のカードプロセシング企業です。
同社がバンクテックのソリューションを導入したのは2004年、プロセントの設立以前にまでさかのぼります。当時、同社の前身であるオーエムシーカードのクレジット処理業務部門では、システム刷新を図る必要に迫られていました。現在、イメージソリューションを運用する事務管理センター・センター長の鷲見氏は、その頃の状況を次のように語ります。

鷲見氏
2004年は個人情報保護法が施行された年でもあり、これまで以上に厳しい情報管理体制が求められるようになっていました。ですから、申込書など原票の紛失による情報漏えいを防ぐためにも、原票を移動させない、まったく新しいペーパーレスなワークフローの構築が必要だったのです。また、当時はオーエムシーカード社内の部門だったこともあり、使用していたソータ機は限られた様式のドキュメント処理しか行えませんでした。しかし、将来の業容拡大を見据えた場合、より汎用性のあるソータ機が必要になったのです。
鷲見氏 写真

こうした課題を解決できるシステムとして選ばれたのが、バンクテックが提供するImageValueを軸としたイメージソリューション。導入の一番の決め手となったのは、ドキュメントのイメージ化によるペーパーレス環境の創出でした。

セキュリティ強化・スピード向上・コスト削減。三拍子揃った改善が実現。

プロセントの事務管理センターではイメージソリューションの導入後、業務の流れが一新しました。第一に、ドキュメントをイメージ化し、情報の授受・検索をすべて電子データで行うことで原票紛失リスクを大きく削減。パンチ会社にデータ入力業務をアウトソースする際も、原票ではなくイメージデータでやりとりできるなど、原票の移動を最小限に抑えたことで個人情報の取り扱い・セキュリティ面が向上しました。また顧客からの問い合わせ対応においては、コールセンターに最も求められる"お客様を待たせない"即応体制が実現しています。

鷲見氏
これまでは、カード申込書の内容に関するお問い合わせをお客様から受けた際、お答えするまで仮に10分程度かかっていたとすると、いまはイメージ検索をすれば一瞬です。以前のように膨大量の原票のなかから1枚1枚探す必要はなくなりました。
鷲見氏 写真

さらに、現場での利便性を重視したシステム構成や分かりやすい操作工程など、オペレーションが容易な点も業務負荷の軽減やコスト削減といった効果を生んでいます。同社では、ImageValueのオペレーションを含めた大部分の通常業務をパートタイマーが行っていますが、これまでImageValueのオペレーションについては特に大きなミスやトラブルもなく、スムーズに運用できているそうです。

鷲見氏
一般にこうした事務処理というのは、ある程度の専門知識を有する派遣社員や契約社員が担当することが多いと思います。しかし当社の場合は容易なオペレーション環境のおかげで、パートタイマーを中心とした形で運営できている。人件費が抑えられるのはもちろんですが、社員が全体的なスケジュール管理などといったコア業務にリソースを割けるという点もありがたいですね。
鷲見氏 写真
イメージソリューションを軸に、事業拡大に向けた高品位システム構築を目指す。

プロセントでは今後、独立系プロセシング企業としてのさらなる飛躍に向け、受託業務の拡大を目指していく考えです。しかし当然、さまざまなクライアントからの受託が拡大するに従って処理すべきトランザクションも増えてくるため、より効率的なシステム構築や継続的な改善も並行して進めていく必要があります。そうした同社の要求にも、汎用性の高いハードウェア群と独自のワークフローシステムを兼ね備えたイメージソリューションは柔軟に応えています。

鷲見氏
当社が手がけるプロセシング業務というのは、ミスのない・精度の高い業務ができて当たり前の世界です。それに加えて今後は、いかにスピードや効率改善といった品質を高めるシステムを構築するか、という点がより重要視されていくでしょう。そういう面で考えても、イメージソリューションは当社の業務に適合していると思います。例えば、新規のクライアントから業務を受託した場合も、そのクライアントが扱う原票の様式などに合わせて大掛かりな開発をする必要はなく、大抵は初期設定の簡単な変更などで済んでしまう。これまでにも、クライアントが増える度にバンクテックへ機能の追加・変更を依頼してきましたが、いずれも短期間で対応してもらえています。
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(2007年11月現在)

株式会社プロセント
株式会社オーエムシーカードと株式会社丸井の共同出資により2007年4月に設立された、クレジット処理業務専門の合弁会社。
クレジットカード事業に関わる業務全般を担う独立系カードプロセシング企業として、将来的に3000万人会員規模の業務処理受託を目指している。
http://www.procent.co.jp/
株式会社プロセント 導入製品写真

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